ラグビーコーチへの道

ラグビーネタをメインに書いていきます。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

何故ニュージーランドに来たのか②

同期の死そして毎日残業の嵐、遅いと毎日終電という日々が続いてた中、同年の5月か6月のある日大学ラグビー部同期のキャプテンと昼飯を食べている時に、突然ニュージーランドに行かないかと聞きました。特にワーキングホリデーについて詳しい事は知らなかっ…

何故ニュージーランドに来たのか①

何故ニュージーランドに来たのか?と良く聞かれます。私が始めてワーキングホリデーでニュージーランドに行こうと思ったのは2005年の5月か6月でした。2004年に大学を卒業その後国内のある金融機関のグループ会社に入社。入社当時は仕事で輝く事が、人生を輝…

海外移住①

今日は海外移住について書きます。今私はニュージーランドに住んでいます。およそ6年半、通算7年半住んでいます。幼少期に5歳から7歳の2年3ヶ月程、アメリカで生活したので小学生高学年くらいから将来はなんとなく海外で生活すると決めていました。 そ…

Xファクターを持て サー・グレアムヘンリーのコーチング理論③ コーチング編

【元ABsコーチの視点】Q.毎試合オーバーして、タックル している「だけ」の選手を試合で使いたいですか?(ここではタックルとオーバーをあくまでも分かりやすい例として挙げています)A.答はありませんが、私はそれが結果的に勝利に貢献しているのであれば…

サー・グレアムヘンリーのコーチイング理論② コーチング編

先日に続きサー・グレアムヘンリー(以下GH)のコーチングポイントを紹介したいと思います。ラインアウトからのアタック(以下AT)目的:トライを取る事ラインアウトからのATする場合、DF側には3つのウィークポイントがある。(1)ラインアウトの最後尾か…

4月のスクラム講習会 スクラム編②

今回は、既にツイート済みの先日行われたAuckland協会のコーチングセッションの内容に更に肉付けしてみました。※スクラムは様々な組み方が有ります。例えばLOのPRへのバインドは脚の付け根なのか、ジャージを掴み前方向へ腕を伸ばすのか等。これはそれぞれの…

サー・グレアムヘンリーのコーチング理論①  コーチング編

私が頻繁に参考にするコーチの一人にSir Graham Henry(以下GH)がいます。GHのコーチングは非常にシンプルそしてユーモアである事。私が知っているGHのコーチングスタイルの一部を紹介していきます。①アタック理論アタック(以下AT)は全てトライを取る為。…

私のラグビー履歴書①(不定期)

小学校時代:陸上部(副キャプテンでしたが足が遅すぎ補欠の補欠)中学時代:科学部だったが2年間で1度しか出席しなかった為、退部させられ、駅伝部のマネージャーに高校時代:当初柔道部、その後辞めラグビー部に大学時代:ラグビー部、一期間退部してま…

タックル成立後アライバルプレーヤーは何をするのか? ブレイクダウン編

タックルが成立した後、1人目のアライバルプレーヤーは何をするのか??二人目はどうするのか?私の経験から多くの若い選手はスイープもしくはオーバーという意見が多いと推測しています。恐らく多くのチームが練習で、タックルが成立したらボールをまもる…

スクラム講習会 スクラム編(フロントロー)

この内容は2015年5月と3年前に参加したオークランドラグビー協会が行ったFront Row Facotry(スクラム講習会)の内容です。内容は一列の選手向けですが、他のFW選手やBK選手にも適用出来ると思います。過去にまとめ他のブログで掲載していた内容の為、一部…