ラグビーコーチへの道

ラグビーネタをメインに書いていきます。

9/11

2001年の9月11日は部活が台風で休みに。

夕方、外が晴れて来たのでなまった身体をほぐす為、自転車で家の近所の田舎道をブラブラ。

夕日がとても綺麗なのを今でも覚えている。

夜はニュースを見ようとした時に、自分がテレビを見ている部屋兄貴がダッシュで入って来て、ニュースをつけろと。

そこから途中母も参加して3人で夜中の2時過ぎまでニュースを見ていた。

途中出張中の親父からメールが来てこれはテロだと入って来た。

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(親父の机。職場だった88階での写真。)

1986年10月から1989年1月までアメリカのニュージャージー州のテノフライに住んでいた。親父は少し先に赴任、勤務地はワールドトレードセンターの88階だった。

自分がこのビルに入った記憶は1度しかないが、ニュージャージーからニューヨークに入るワシントンブリッジを渡るとそこにはお決まりの2つのビルがみえていたと記憶している。

このビルが自分にとってはシンボル的な存在だったし、それが単純に格好良かった。

当時はマンハッタン近辺を通る度に自由の女神とワールドトレードセンターを探していた。

最後に見たのは確か95年の11月に親父と2人で遊びに行った帰国の飛行機の上からだったと思う。

 

その次に行ったのは2004年2月。すでにそこは大きなくぼんだ空き地が広がっており、色々な重機が走っていた。

 

 

9/11は一言で表すととてもショックだった。当時は映像を見る度に背中がゾッとするような感じだった。

更に自分が学生のままで良いのかと疑問をもった。この時2回目の軍人になりたいと強く思った時期だった。

 

 

あまり詳しく書くと繊細な部分になるので、有った出来事と当時の心境だけを簡単に綴った。

 

 

 

 

人とは、